ペットとの同行避難について

9月1日は【防災の日】ということで

皆さんのお住まいの地域などでも避難訓練が行われていると思います🙌

私たちの地域、上田市では

『災害時ペット同行避難マニュアル』があります。

他の市町村にお住まいの方も、住んでいる地域の

ホームページより、いつでも誰でも見ることができますよ!


愛する家族、ペットの為に是非見ておきましょう🐾❤️🐾

さて、8月30日に長野県愛護会上小支部での、ペット同行避難のブースのお手伝いに参加してきました!

私も行ってきたよ~!!避難訓練に~🐾 BY ちゃむ


ブースでは、同じく参加したJAZZY DOGさんの

同行避難についてのパネル

実際に能登地震の際に保護したワンちゃんについての

パネル展示また同行避難の際の

準備品などが大きな車とともに展示されました。

実際に、ワンちゃんを連れて避難訓練に参加した

皆さんも興味深く、ブースをみたり

話をしたりしていました🧐🧐🧐


基本的な避難方法は4つ 

※災害の種類や状況によりこれ限りではない

1 避難所へのペット同伴避難 

(規定により、避難所内の避難者の生活空間に一緒に入ることはできません)

2 ペットと同行避難で車中泊・テント泊

(長期化注意)

3 親戚・知人・ペットホテルなど

4 在宅避難(自宅で安全が確保できる場合)

ただし、どの避難方法でもペットのフードや排泄物の処理は飼い主側で対策が必要です。

ペットの種類や、大きさにより備えておくものは様々です。

日頃より、シュミレーションや個人避難訓練などして考え

準備しておきましょう!

特にねこちゃんは、キャリーバッグやクレートに慣れていない子が多く

洗濯ネットや日頃からの慣らしをして、暴れて逃げてしまう・・・など

逸走事故がないように十分注意しましょう。

※登録制度やマイクロチップが、犬と異なる為

外で逃がしてしまうと中々飼い主さんの元にもどってこれません😥

犬は、日頃からのクレートの慣らし、排せつを促す合図声掛けなども

トレーニングしておくとよいでしょう。

※折り畳みの布製のソフトクレートやサークル(小型犬や大人しい子向き)も緊急時には便利です

また一時的に外に犬を係留できるアンカーウェイト(写真手前)もあると便利です。


ペットに合わせて持ち出しグッズや避難方法も様々・・・
自分と大切な家族を守るため、この機会に一度
『我が家の災害対策』について学び、準備してみてください🐾😸😊


上田市災害時ペット同行避難マニュアル→こちらから

環境省『ペットを飼っている皆様へ』→こちらから

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NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会

(右上の3本線がメニューです) 長野県上田市を拠点に 人・犬・猫に優しい街づくり活動を行う 特定非営利活動法人です。 現在、ボランティアで運営し ご支援は全て一時保護中の犬猫のために 使用しています。 地域の方々の意識が高まり、 幸せな犬ねこが増え、 私たちのシェルターが必要なくなる日が いつか来ますように。。。。