地域猫・TNR

当会では2015年より上田市内及び周辺地域にてTNR活動を開始し、累計で1347匹のTNRを実施いたしました(2019年末)

また、上田市内では全241自治会中、およそ70自治会が活動をスタートしています。(2020年末)→120自治会(2021年末)に増えました。私たちはTNR活動を通じ、そのノウハウを地域の方々にも広めて行きたいと考えています。


目次

・TNRとは 地域猫とは

・『お守り』の耳カット

・地域猫活動とは 地域猫活動の具体的な流れ

・地域猫ガイドブック(2022年作成)

・無料の活動資料・チラシ・YouTube動画

・地域猫登録ボランティア(上小地区の場合)

TNRとは

「捕獲→動物病院で不妊去勢手術・耳先カット→元の場所に戻す」ことです。


地域猫とは

不妊去勢手術・耳先にV字のカットを施してある飼い主のいない猫のこと。地域で餌をやったり、見守っている人がいます。「さくらねこ」とも呼ばれます。


『お守り』の耳カット


不妊手術が済んでいる目印として、片方の耳先をV字にカットします。

『耳を切るなんてかわいそう、、痛くないの?』

麻酔下にて処置をしますので猫さんは痛くありません。

出血も殆どありません。

心ない人に猫が捕まり、保健所に持ち込まれても、耳カットのある猫は地域猫としてどなたかが管理されている猫。

処分になりません。

また、耳カットがないと手術してあることがわからず地域猫捕獲の際に、再度お腹を切られてしまう事もあります。

※雌猫は数年経過してしまうと獣医師の触診等でも判断がつきにくいです。

何度も捕まり、、なんてことは猫さんにもかわいそうですよね。


見守っている人がいる。

優しさのサインでもある耳カットなのです。


地域猫活動とは


日本猫はもともと暖かい地方の原産で、奈良・平安時代に中国から人の手によって渡り、人と共に生きてきました。(日本の野生の猫はイリオモテヤマネコ・ツシマヤマネコのみ)

しかし現代の日本では「猫が外で生活するのを万人に受け入れられる社会ではなくなってきた」ことや、街や交通、住宅の変化などにより猫が介在する住民トラブルが増え、対応を迫られる行政は苦肉の策として殺処分、餌をやらない指導をするという流れが構築されてきました。近年では行政と民間団体の協働により全国的に殺処分数は減少傾向にありますが、ゼロではありません。

ではどうしたら良いのでしょう?

その答えが地域猫活動にあります。猫で困っている人も、猫を助けたい人も、どなたも問題解決をするために参加・協力することができます。


地域猫活動の具体的な流れ

(上田市・長和町の場合)


1、自治会長に相談し、近所のエサやりさん等とグループになり、どんな猫がいるか情報共有


2、決まった時間にエサやり・片付け・トイレの設置・清掃


3、TNR実施


4、グループで見守り(エサやり・トイレ清掃)数年後、猫の数は自然に減ります




地域猫活動ガイドブック

↑ダウンロードして印刷して使えます。

無料の活動資料・チラシ・YouTube動画


地域猫活動アドバイザー​ 石森 信雄氏 によるホームページです。こちらではチラシや講演資料、わかりやすいYouTube動画など全て網羅されています。利用は自由です。


地域猫登録ボランティア(上小地域の場合)

上田市にお住いの方で、下記条件を満たしている方はどなたでも登録することができます。

・2人以上のグループとなること

・1人年間1000円の登録費

・研修会に参加すること

 

〈登録ボランティアになると〉

登録証を付けて活動することができます。また、地域猫の不妊去勢手術費用は上田市地域猫クラウドファンディングの資金を原資として助成されます。


詳細は上田保健所内 長野県動物愛護会上小支部 (電話 0268-25-7153)にお問い合わせください。