『長野県の動物愛護を考える』勉強会開催‼️

8月20日 

長野市トイーゴ生涯学習センターにて開催された勉強会の報告です。

県内は勿論、県外からの来場者や
また、この日は県内の保健所担当者、県議、市議もお忙しい中、多数ご参加頂きました。
来場者 約60名

昨年松本市で起きた 繁殖業者の
飼育崩壊、また会で多機関連携により、
県内外ボランティアさんにもご協力を頂きながら、救済した『柴犬122匹多頭飼育崩壊』などを受けて、

『それぞれの立場でできることを持ち寄り、みんなで繋がって問題解決できたら』


そんな思いから会が企画し、コロナ禍で
延期を余儀なくされていましたが
昨日やっと開催する事ができました!

第一部では

長野県健康福祉部・食品生活衛生課

高井獣医師 須田獣医師

⚫︎動物取扱業における犬猫の
   飼養基準と運用指針
⚫︎長野県動物愛護管理推進計画の改定

ボランティアにも数値規制は適用されることや、推進計画等について
とてもわかりやすく、ご説明頂きました。


第二部では
★世界、全国レベルでの活動をされており
問題となっている繁殖業者に対し
調査、告発をご尽力。また各地の
被災地へ入り、救済活動などもされている

Life Investigation Agency-LIA

代表ヤブキ様 東堂様


★30年の実績があり、
辛い時期を乗り越え、現在も
南信地域で広域にわたり活動されている
私たちの大先輩のボランティア団体

ハッピーテール 

代表 東野様


★松本市にシェルターを構え
3.11の震災より活動スタート。
松本で行政との連携から犬殺処分ゼロにも貢献。災害時の備えや、災害時の救済等の活動もされている ハートフルな

ゆめまるハッピー隊

代表 国本様


★地域猫活動の推進から
市町村の立場で動物愛護にも
関わり、垣根を越えボランティア団体とも連携をし、地域での取り組みをされている

東御市生活環境課 笠井氏


3時間に及ぶ長丁場でしたが
  この場をお借りしまして

心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!


ご来場の方々も活動に携わっている県内外の皆さんが各地域の取り組みなどに、
『どうやったら、、、?』を質問をなげかけるなどされてとても貴重なお話を聞く事が出来ました。

終了後も、ボランティアと行政担当者が
笑顔でお話ししている姿
ボランティア同士が情報共有されているシーンも 多数見受けられ
初の試みで企画した勉強会ですが

『行政✖️ボランティア団体』
『垣根を越えて、連携』
という課題に向けても
既にスタートしているなと
嬉しく感じました。

参加者や、行政の方からも
是非 第二弾の開催も‼️
嬉しいお声が届いています。




さらに掘り下げて
学びたいものも、見えてきました。
こちから視聴可能です。
それぞれの発表を是非ご覧下さい。
※動画では開始7分〜
第一部 長野保健所 出前講座
開始1:16〜
第二部 ボランティア団体、行政取り組み発表
★最後に・・・★

ご参加下さいました皆様へ。
会場まで足を運んで頂き、ありがとうございました。
資料にアンケートのQRがあります。
お手数ですが
是非、ご回答のご協力を
よろしくお願い致します。

アンケートの集計をし
またブログにて報告致します。
皆さんの感想や要望、次回の勉強会に
生かしたいと思います。

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NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会

(右上の3本線がメニューです) 長野県上田市を拠点に 人・犬・猫に優しい街づくり活動を行う 特定非営利活動法人です。 現在、ボランティアで運営し ご支援は全て一時保護中の犬猫のために 使用しています。 地域の方々の意識が高まり、 幸せな犬ねこが増え、 私たちのシェルターが必要なくなる日が いつか来ますように。。。。