今年を振り返り・・・(代表挨拶)

「戦」 2022年を表わす漢字だと。

新型コロナとの戦い、サッカーのワールドカップ、ロシアによるウクライナ侵略。
コロナはようやく対応レベルが下がりそうな兆しが!
サッカーは森安ジャパンが熱い感動を届けてくれました!
が、問題は戦争。ウクライナはもちろん世界中の暮らしがかき乱されています。
一刻も早く、世界に平和な暮らしが戻ることを願い書かかせていただきました。
 
そんな年ではありましたが、私たちの活動は続いています。
一部をご紹介します。


●WILL dog care house(老犬ケアハウス、短期長期型ペットホテル)1周年!
メンバーと支援者さんにより開設された愛犬と飼い主さんをサポートする施設が1周年。
人も動物もしあわせに暮らせるしくみのひとつの誕生と注目しています。
保護犬のお世話や譲渡会場としてもご支援いただいております。

●「長野県の動物愛護を考える勉強会」 
昨年の松本市の劣悪ペットショップ事件を踏まえ、県内の動物愛護団体や行政、市民と勉強会を8月に長野市で開催しました。

●地域猫活動の進展 
上田地域では、平成30年に飼い主不明猫(いわゆる野良猫)に対する不妊・去勢手術費助成の制度ができ、うち上田市では、令和4年12月現在では、全自治会241のうち140自治会で制度を利用されています。上田市、東御市とも2022年地域猫クラウドファンディングは目標達成!
(クラウドは明日12月31日まで受付ております!)

また「NPO法人ねりまねこ」の亀山理事長、副理事長を迎え、地域猫セミナーを11月に東御市が主催。犬ねこ暮らしフェスタも同会場で盛況のうち開催しました。


●多機関連携の進展 
動物の不適切飼育や多頭飼育崩壊の問題を、人の福祉の課題とも位置づけて、動物愛護や生活環境の関係者に福祉分野も加わって、人も動物もしあわせに暮らせる視点での解決をめざす多機関連携が上田地域で全国に先駆けて構築されつつあります。

●表彰 
発足から14年の活動に対して長野県社会福祉協議会会長表彰を頂きました!

 
これらの活動を継続できますのも、内外の支援者様、里親様、行政や公的組織、獣医師の皆様のご指導とあたたかいご支援の賜です。心より感謝を申し上げますとともに、人にも犬にも猫にもやさしいまちをつくるため一層励んでまいります。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

(下記:2023年賛助会員・協賛企業会員を募集リンクに移動します)

明年が平穏な年になりますように

皆様どうぞよいお年をお迎えください。


令和4年(2022年)12月29日

NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会

代表 清原 雅浩


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NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会

(右上の3本線がメニューです) 長野県上田市を拠点に 人・犬・猫に優しい街づくり活動を行う 特定非営利活動法人です。 現在、ボランティアで運営し ご支援は全て一時保護中の犬猫のために 使用しています。 地域の方々の意識が高まり、 幸せな犬ねこが増え、 私たちのシェルターが必要なくなる日が いつか来ますように。。。。